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宮城県 鎌先温泉

鎌先温泉は、昔ながらの湯治場の雰囲気を残す山間の秘湯で5軒の温泉旅館がある。特に鎌先温泉の中でも最も古い歴史のある一條旅館の木造四階建て建築は、温泉場のシンボルとして有名。

鎌先温泉の開湯は約600年前に遡り、農作業をしていたときに鎌の先で温泉を掘り当てたことから、鎌先温泉と名付けられたのが名前の由来。

鎌先温泉のナトリウムを含んだ泉質は薬湯としても有名で「傷に鎌先」と言われるほど外傷に効果があるとされており、かの有名な戦国武将、独眼竜・伊達政宗の軍師として活躍した片倉景綱(片倉小十郎)も入湯したと伝わっている。

また、鎌先温泉には長期滞在する湯治客が滞在費を抑えるために自炊の出来る場所も用意されており、野菜の販売所なども設けられている。

鎌先温泉地の傍には伝統工芸品の「弥次郎こけし」の製造販売所があり、白石市弥治郎こけし村では、こけしの展示や製作工程を学ぶことが出来る他、こけしの絵付けも体験できる。


★泉質★

塩化物泉(源泉温度31度)


★効能★

傷に対する効能があるとされ、薬湯として有名。


★周辺観光スポット★

・弥治郎こけし村
・白石城
・スパッシュランドしろいし
・検横屋敷(県指定有形文化財)
・材木岩公園
・武家屋敷(旧小関家)
・片倉家御廟(片倉小十郎の墓)


★アクセス★

JR白石蔵王駅より車で約20分。(東北新幹線)

宮城県 遠刈田温泉

遠刈田温泉は、蔵王連邦の麓にある静かな温泉街。老舗旅館から公衆浴場、リゾートホテルまで様々な施設があり、スキー客やスノーボード客などにも拠点として人気の温泉スポット。また、遠刈田温泉の周辺には蔵王の観光地も集まっているため、観光客も多い。

遠刈田温泉は非常に豊富な湯量を誇り、古くは「湯刈田」という地名だったこともある。そのため、今でも「遠刈田」の読み方は「とおがった」「とうがった」の二通りが使われている。

遠刈田温泉には、開湯にまつわる伝説が残されている。その伝説とは「蔵王にある不動滝に住む大ウナギが、その隣りの滝に住むカニとの喧嘩に負け、ウナギの尾はカニのハサミで切られてしまった。切られたウナギの尾は遠刈田に飛ばされて、その地から温泉が湧いた」というもの。そのため、遠刈田温泉の湯は足腰に効くと言われている。

また、遠刈田温泉は、鳴子温泉、土湯温泉、温湯温泉などと共にこけしのふるさととして名を知られた温泉地でもあり、温泉街の周辺には幾つかの製造所を見ることが出来る。


★泉質★

硫酸塩泉


★効能★

神経痛、腰痛


★周辺観光スポット★

・蔵王ハートランド(観光牧場)
・宮城蔵王えぼしスキー場
・宮城蔵王すみかわスキー場
・蔵王エコーライン


★アクセス★

▼電車

・JR白石蔵王駅よりバスで約50分。遠刈田温泉湯の町下車(東北新幹線)
・仙台駅前より高速バス(特急仙台〜村田・蔵王町線)で約72分。遠刈田温泉下車。

▼車(道路)

・東北自動車道:村田IC、白石ICから約17km。
・山形自動車道:宮城川崎ICから約12km
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